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2015年7月31日(金)
FAF salon 009 — すぐ傍にあるグローバル
私たちの日常にある技と術で、アジア太平洋の国々と関わりあいをつくる
「ハビタット」をご存知でしょうか?実は、九州唯一の国連機関なのです。日本語では、国連人間住居計画といい、人と住まいの環境について、援助をしていく機関です。紛争被災地や災害被災地での復興まちづくり支援を中心に、アジア太平洋地域の生活環境改善やまちの発展に貢献しています。今回のサロンでは、4月に起きたネパール大地震でも、現地支援をなさってきたばかりの星野幸代さんをお迎えします。星野さんは、福岡の中に眠っている身近な技術を見つけ出し、アジア各国の「まちの発展」や「課題解決」へと結びつける仲人役としても活動されています。福岡のまちで目にする日常の技術は、どのようにしてアジアでの役に立っているのでしょうか?身近な「すぐ傍にある」グローバルの可能性について、みなさんといっしょに考えるきっかけとなれば幸いです。
|講演者のご紹介
星野幸代 Sachiyo Hoshino
国連人間居住計画(ハビタット)福岡本部(アジア太平洋担当)本部長補佐官
経歴
東京都出身。小・中学校期を米国ニューヨークで過ごす。日本郵船株式会社本社定航部、モルガン・スタンレー証券会社勤務の後、国連地域開発センター兵庫事務所における契約業務を経て、2004年より国連ハビタット福岡本部に勤務、現在に至る。
|開催概要
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2015年7月31日(金) 19:00~20:30 (開場 18:30)
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会場: 大央ホール (福岡市中央区大名2-6-1 福岡国際ビルB1)
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定員: 30名
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参加料: 一般・メール会員 1,000円、FAF 活動会員・サポート会員・学生会員 500円
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主催: NPO法人福岡建築ファウンデーション
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