今年10周年を迎えるFAFが主催する第2回FAFスクール。
私たちが拠点とする福岡都心で行われている天神ビックバンや博多コネクティドなどを視野にいれながら、「都市デザインのこれから」をみなさまと一緒に考えます。
講師には熊本大学教授の田中智之氏をお迎え。2021年に完成した熊本駅新駅、および周辺再開発事業。さらには、2019年に開業した日本最大級のバスターミナルを有する桜町地区市街地再開発事業という二つのビッグプロジェクト通して、約15年にわたり多数のステークホルダーをまとめてこられたプロセスについてお話しいただきます。
後半は、九州大学教授の黒瀬武史氏とのクロストーク。これからの都市デザインに必要な仕組みづくりについて語っていただきます。多くのご参加をお待ちしています。
|講演者のご紹介
講師
田中 智之 Tomoyuki Tanaka
建築家/ 熊本大学大学院教授
経歴
1971年埼玉県生まれ。
1994年早稲田大学理工学部建築学科卒業、1996年同大学院修士課程を修了後、1999年博士後期課程単位取得 退学。 早稲田大学において専任助手、非常勤講師、芸術学校客員講師に従事。2005年より熊本大学 助教授、2006年TASS建築研究所設立、2018年より現職。2014年建築作品による博士号を取得(早稲田大学)。
主な作品に「熊本駅周辺地域都市空間デザイン(2005-/ 都市デザイン)」「渋谷駅解体(2011 / ドローイング)」「京町の家(2014 / 住宅)」等。
村野賞、日本建築学会作品選奨、都市景観大賞[国土交通大臣賞]他、受賞多数。
講師
黒瀬 武史 Takefumi Kurose
九州大学大学院教授
経歴
1981年熊本県生まれ。
2004年東京大学工学部都市工学科卒業、2006年同大学院修士課程修了。 株式会社日建設計都市デザイン室にて、中東・東南アジア、東京都心部の都市開発を担当。東京大学大学院助教を経て、2021年から現職。専門は、都市デザイン・都市計画。近年は、人口減少時代の都市デザイン、民有公共空間の創出とマネジメントを研究テーマとする。
著書に「米国のブラウンフィールド再生ー工場跡地から都市を再生するー」「アーバンデザイン講座」(共著)などがある。
|開催概要
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日時: 2022年10月24日(月) 15:00~17:30
(受付・開場は14:30) -
会場: アクロス福岡 円形ホール(福岡市中央区大名1-1-1 アクロス福岡)
※リアル開催のみの予定です。オンライン配信はございませんのでご注意ください。 -
定員:60名(事前申込先着順)
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参加料: 一般・FAFメール会員 2,000円、FAFサポート会員 1,000円
※ 参加料は事前にお支払いいただきます。
※FAFサポート会員の方には、8月29日にクーポンコードをメールでお送りしております。
クーポンのご利用により、優待料金でご参加いただけます。
【クーポン利用方法】https://www.fafnpo.jp/coupon -
参加申し込み: 以下のフォームよりお申込みください。
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お申込み期限:10月17日(月)まで
※ 定員になり次第申込終了とさせて頂きます。
|お申込み
※電子チケット等の送付はございません。FAF ONLINE STORE から支払い完了メールが届きましたら、お申し込み完了となります。
完了メールが届かない場合は、申込みが出来ていない可能性がございます。
その際は、お手数をお掛け致しますが、事務局までお電話下さい。(092-732-3191)
※こちらでお申込みの確認が取れない方がご参加を希望される場合、FAF ONLINE STORE からの到着メールを確認させて頂く事がございます。イベント開催までメールは削除されません様、お願い致します。
|後援
福岡県、福岡市、国土交通省 九州地方整備局、(一社)日本建築学会九州支部、(公社)日本都市計画学会九州支部
アジア景観デザイン学会、(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部、(公社)日本建築家協会九州支部
|主催・お問い合せ
NPO法人福岡建築ファウンデーション事務局
電話 092-732-3191 / ファックス 092-711-9551 / Eメール info@fafnpo.jp